「飛ばない騎士はただの騎士だ。」…全ての騎士に捧ぐ、騎士達の白書。
思えば最初からツイてなかった…一緒に来た殴り魔は即行でやられ、芸人は逃げた。腕の中には傷ついた実装石が一人、周囲は敵に囲まれている。実装石は健気に「デスゥデスゥ」と言ってはいるが、こいつにはもう、逃げるだけの力も残ってはいない。まさに絶体絶命というヤツだ。 だが俺は後悔してはいない。右手に握られた剣が俺に語りかけてくる…そうさ、俺にはコイツがある…村長に止められ、他職から忌み嫌われる騎士の力が!この窮地の中、この雲霞の敵を前にして、俺は自分が何者で、今何をしなければいけないのか、それをはっきりと見出していた。 禁止にしたいのならすればいいと思っていた…否定派が何を毛嫌いしているのか、肯定派が何を拘るのか、バカな俺には分からなかった…だが、これだけは言える。ゲームのルールよりも、ギルドのメンツよりも、今この胸の中で消えようとしている命の方が、俺にははるかに…重い! 扇動を皮切りに周囲の敵がせきを切ったように押しかけてきた。俺は実装石を股下に押し込むと構えた剣に力を込める…騎士を誓ったあの時と同じだ…決して曲がらない、鋼の意思をその剣に込めて…!「守ってやるさっ!俺は…騎士だからなっ!」次の瞬間、俺は虚空を飛んでいた_ うそ。 今日はイシュと花火大会をしました。 ほんとはどっか連れてって欲しかったんだけどどっちも眠くて動く気力が無かったた。 イシュめラビライダーの上で上げたりするる。ちょっと羨ましかったた。 (杖:なんだこのライトな終わり方は…
by ecolyte
| 2005-12-15 06:59
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